咳止めの薬を服用するときに使う吸入器の正しい使い方って何?

吸入器の正しい使い方は?

吸入器の正しい使い方は?

ぜんそくの発作を抑えたり、症状の改善治療に効果的な吸入器は、吸入することで気管支へ直接薬剤を吸い込むことができるので、即効性も高く症状を和らげることができます。

飲み薬と違い直接吸入器から薬を吸い込む必要があるので、きちんとした使い方ができていないと患部まで届かなくて、本来の効き目が発揮されなくて治療の効果が低下してしまう可能性があります。

初めて使う人や子供など、慣れないうちは薬の噴射と吸い込むタイミングが合わないこともあるので、最初は練習が必要です。きちんと治療効果を得るためには、吸入器の使い方は非常重要ですから、処方してもらうときに薬剤師に使い方を教えてもらうのも大切です。

ぜんそくなどの気管支の病気の改善のために日ごろから定期的に使用するタイプと発作が出た時など緊急時に気管を広げる吸入器では使い方も少し違いますから、どのタイプのものを利用するのか特徴を把握しておきましょう。

共通しているのは、口につけて吸入するので清潔に保管する必要があります。使い終わったら吸い口はティッシュなどで拭いてからしまうようにしましょう。余裕があればアルコールなどを利用するとより安全です。

特に子供が使用する場合は注意が必要になります。口を付けたままその状態で保管しておくと、カビなどの雑菌が繁殖してしまう可能性があるからです。

せっかく薬を吸入しても雑菌が一緒に気管に入ってしまうと、症状を悪化させてしまうことも考えられるので必ず吸い口は清潔に保ちましょう。

また息などで吸い口の内部などに水滴などがついてしまうと、噴射される薬が容器に付着してうまく噴射されないこともあるので、乾燥させておくこともポイントになります。

薬を吸入すると口の中やのどに付着して残ってしまうこともあるので、使用した後はうがいをするのも忘れないようにしましょう。薬が口の中や喉に残ってしまうと、違和感が残ったり声がかれたりといった副作用が出ることもあります。

基本的には吸入器を使うときは、起き上がった状態でゆっくりと深呼吸をしながら薬を噴射していきます。そして十分に吸い込んだら数秒間息を止めて、しっかりと気管まで届かせるようにしてすることが大切です。

ぜんそくなどの気管支の病気の症状を改善していくためには正しい使い方を学ぶことが重要ですから、最初は薬剤師や医師にきちんと教えてもらうようにしましょう。そしてたまにちゃんとできているか確認する必要もあります。